2017
11.09
いろんなタイプの薬剤

男性が淋病になってしまったら・・・

症状

淋病は女性よりも男性の方が、症状がはっきりと出るので感染していることに気づきやすいと言われています。その一方で女性はほとんど自覚症状もなく、目立った症状も出ないので、感染していることに気づかないことが多くあります。

こんなに対称的な淋病の症状でやはり気になるには男性の症状です。主にどのような症状があるのでしょうか。

男性が淋菌に感染した場合の主な症状について紹介

男性が淋菌に感染すると、大抵の場合、潜伏期間があり、その後徐々にさまざまな症状が出てきます。自覚症状としては次のようなものがあります。

         

  • おしっこをするときに明らかに痛みがあって、黄色っぽい粘り気のある膿が出る
  • 尿道口が赤くなっているように見える
  • 睾丸が腫れる
  • おしっこが出にくく感じる

このような自覚症状は、多少の強弱こそありますが、大体の男性が訴える症状です。特に痛みに関しては、初日より翌日、と言ったようにどんどん痛みが進行して強くなるので、ほとんどの男性が我慢しきれずに絶対におかしいことに気づいて医療機関を受診します。

淋菌に感染したときに発症する病気

男性が淋菌に感染したときに、先に述べたような自覚症状と共に、さまざまな病気にもなります。その病気の種類には次のようなものがあります。

  • 尿道炎
  • 副睾丸炎(精巣上体炎)
  • 前立腺炎
  • 咽頭炎
  • HIVとの重複感染

一般的に、男性が淋菌に感染する経路として性行為がありますので、大抵の場合は男性器への感染が濃厚です。そのときに発症しやすいのが尿道炎です。

尿道炎は、淋菌に感染したとき最初になる病気で、おしっこのときに強い痛みを感じるようになり、黄色っぽくて粘り気のある膿が出ます。

尿道口が赤くなり炎症を起こすこともあり、この時点でおかしいと気づく男性が多くいます。しかし男性の中には、我慢して放置している人もいて、その場合は淋菌が男性器だけにとどまらずに、尿道から体の上半身へと入り込んでしまい、さまざまな臓器へと侵入していきます。

その後副睾丸炎などを起こし、治療をしても無精子症になるリスクが高まるなど、とんでもない事態を招くことになります。

稀に全身症状を起こすこともある

淋病の病原菌、淋菌が血液中に入り込むと、関節や皮膚、心臓などにも影響します。関節炎と言っても激しい痛みと38度以上の熱を伴うこともあり、何の病気なのかパニックになりそうなほどの状態になります。

その他では直腸への感染や、目に感染して結膜炎を起こすなどもあり、油断はできない状態が続きます。直腸の場合はほとんど無症状で、結膜炎の場合は通常の結膜炎の症状が強く出る傾向があり、左右どちらか片方だけが感染していることも多いです。

喉の感染もありますが、その場合は咽頭炎などを起こします。それによって多少の煩わしい症状が続きますが、咽頭炎としての対処では一時的な症状の緩和にしかなりません。

淋病として抗生物質を投与しないと治らないのが特徴です。

男性の淋病感染時の症状は意外と特徴的

男性の淋病感染時は、普段の状態と明らかに違いがあり、痛みや刺激があるため、気づきやすいものがあります。おかしいなと思ったら、我慢をしたり様子を見たりしないで、速やかに医療機関を受診するようにしましょう。

早期に気づいて治療をすれば、全体症状などにはなりませんし、性器感染だけで済むこともあります。治療も短期間になりますから、費用などの面も含めて、かなり安心感が違います。

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